贈り主のない宝石箱が届いた夜、
レインとそらは“想い”が形になる不思議に出会う。
静かな夜、そらの言葉をきっかけに、
レインとの“ふたりの距離”がそっと揺れ始める。
甘い気配と、かすかな違和感が交差する──そんな予兆の物語。